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農政・農協ニュース

8月26日に「第10回生ごみリサイクル交流会2002」
「生ごみは宝だ!」とシンポや分科会――早稲田大学国際会議場で (7/31)

 NPO法人有機農産物普及・堆肥化推進協会は8月26日、東京・新宿区の早稲田大学国際会議場で「第10回生ごみリイクル交流会2002―生ごみは宝だ!」を開催する。
 ごみ減量・資源が循環するまちづくりと、環境保全型農業をすすめるために、生ごみは宝として位置づけ積極的に利用をよびかけている同協会の設立10年を記念してシンポジウムや分科会、特別報告「BSEから見えてきた―持続可能な循環型畜産への転換を!」などを行う。後援は農水省、環境省、(社)家の光協会、(社)農山漁村文化協会、日本労労働者協同組合連合会など。開催要領は次のとおり。
 ○日時―8月26日午前9時半〜午後4時45分、終了後懇親会
 ○場所―早稲田大学国際会議場(東京・新宿区西早稲田1−20−14)
 ○参加費―2,500円、学生1,500円
 ○内容―▽あいさつ「生ごみ堆肥化の意義」(宮本勝美・早稲田大学経済学部教授)、▽シンポジウム「生ごみ堆肥化運動は循環型社会を作る第一歩」(パネリスト―岩田進午・元茨城大学教授、菅野芳秀・長井市レインボープラン推進協議会企画開発委員長、渋谷謙三・環境自治システム研究所長、コーディネーター―瀬戸昌之・NPOたい肥化協会理事長)、▽特別報告「BSE(狂牛病)から見えてきた−持続可能な循環型畜産への転換を!」(浅野奈緒子・獣医師、岩手・二戸家畜診療所)▽ビデオ上映「生ごみは宝だ−あなたもできる生ごみリサイクル」▽分科会―走りだした生ごみの農業利用、大都会で花ひらいた市民・自治体の協働、子どもの環境教育に生ごみリサイクル、生ごみで築く地域環境システム
 ○問い合わせ・申込み先―同実行委員会電話03−5410−3735


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