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【サタケ】
胴割選別機が「中小企業優秀新技術・新製品賞」を受賞

贈賞式で賞状を受け取る金本繁晴常務執行役員  平成20年4月11日、東京都千代...

贈賞式で賞状を受け取る金本繁晴常務執行役員
贈賞式で賞状を受け取る
金本繁晴常務執行役員

 平成20年4月11日、東京都千代田区のホテルグランドパレスにおいて、第20回「中小企業優秀新技術・新製品賞」((財)りそな中小企業振興財団・日刊工業新聞社産業研究所共催)の贈呈式が行われ、サタケの胴割選別機(亀裂の入った玄米の光学式選別機)が優秀賞を受賞した。
 この「中小企業優秀新技術・新製品賞」は、独創性・市場性に富んだ新製品や新技術、新ソフトウェアを表彰することを通じて、中小企業の技術振興と我が国の産業発展に寄与することを目的として、毎年1回行われている。 この賞には「技術・製品部門」と「ソフトウェア部門」とがあり、今回は計34件が受賞した。サタケの胴割選別機(技術・製品名:亀裂の入った玄米の光学式選別機)は、技術・製品部門において優秀賞を受賞した。
 胴割粒(胚乳部に亀裂が生じている米粒)は、稲の登熟過程における高温障害などによって生じ、生産サイドでは出荷時の品質等級が格下げとなり、精米工場では砕米発生により歩留りが低下し、消費者にとっては食味低下の要因になっている。
 胴割選別機は、独自の光学技術と高速画像処理技術により、玄米中の胴割粒を高速で認識し除去することのできる、世界初の光学式選別機だ。
 なおこの製品は、広島県立総合技術研究所西部工業技術センター(広島県呉市)、及び広島大学大学院先端物質科学研究所(広島県東広島市)、との共同開発により製品化したものだ。

(2008.04.16)