(株)ぐるなび（東京）はユーザーによる飲食店舗ホームページへの年間総アクセス数を集計し、５月中旬、全国21エリア別に07年度最上位店を発表した。集計対象は約６万2000店。エリアの分け方は東北や中・四国などはブロック別、関東などは都県別となっている。　07年度の傾向としては東京、名古屋、大阪などの大都市では「洋食」の業態が上位を占め、その他の地方都市では「和食」が前年に続いて高いアクセス数を誇っている。
　京都は大都市だが、やはり市内の「和食」の店に対するアクセス数がトップ。茨城では「郷土料理」という業態の「元祖あんこう鍋」の店が１位。
　他の業態では神奈川が横浜の「中華」、兵庫が神戸の「神戸牛ステーキ専門店」、中国が広島の「豆腐会席」、九州が福岡の「ビュッフェ」など。
　ぐるなびの「人気ベスト店」選びは今年が４度目。