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【アグロ カネショウ】
『バスアミド微粒剤』など堅調

経常利益は前年同期比0.7%増

 アグロ カネショウ(株)(櫛引博敬社長、本社:東京都港区)は5月15日、『平成...

 アグロ カネショウ(株)(櫛引博敬社長、本社:東京都港区)は5月15日、『平成20年12月期第1四半期の連結業績』を明らかにした。主力の『バスアミド微粒剤』などが堅調な実績で推移している。
 第1四半期連結会計期間の売上高は、前年同期比2.3%(9900万円)減少して42億1900万円となった。また、経常利益は同0.7%(300万円)増加して5億5200万円、さらに、第1四半期純利益は同5.0%(1700万円)減少して3億3300万円となった。
 同社グループは、持ち前の農家直結型の営業方針を強化し、また農家、会員店、販売店と同社グループの関係を密にする「トライアングル作戦」を強力に展開し、需要の開拓と販売促進に努めている。
 製品の動きを見ると、主力製品の『バスアミド微粒剤』、『D−D』の売上を中心に堅調な実績で推移している。

(2008.05.22)