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【サタケ】
残留農薬分析サービスを拡大し、カビ毒分析も開始

残留農薬分析作業  サタケは、平成18年5月から「米の残留農薬一斉分析サービス...

残留農薬分析作業
残留農薬分析作業

 サタケは、平成18年5月から「米の残留農薬一斉分析サービス」を行ってきたが、平成20年12月15日より、残留農薬分析項目を従来の466成分に2成分を追加、さらに「カビ毒分析サービス」も開始した。
 近年、食の安全を揺るがす不祥事が相次ぎ、消費者は、食品の安全・安心について、厳しい目を向けている。サタケは、同社の基本コンセプトである「安全・安心・美味・健康」の一環として、米・野菜・果物の残留農薬一斉分析サービスを実施してきた。
 同社では、ユーザーからの要望が多い農薬(メタミドホス・アセタミプリド)について、残留農薬分析サービスに追加するとともに、「カビ毒(アフラトキシン・デオキシニバレノール・ニバレノール)分析サービス」を新たに開始した。
 これにより、生産者や流通関係者に、より確実に残留農薬・カビ毒を確認してもらうことができるようになった。同社では、消費者に安全で安心な食料を提供できるよう、こうしたサービスを、これからも行っていきたいと考えている。
分析サービスに関する問い合わせは、株式会社サタケ 穀物分析センター」 TEL:082-420-8714 FAX:082-420-8577(担当:與田・中村)まで。

(2008.12.11)