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【ダウ・ケミカル】
1株当たり15セントの四半期配当

過去97年間にわたって配当を継続

 ダウ・ケミカル(アンドリュー・リバリス会長兼CEO、本社:米国ミシガン州)は2...

 ダウ・ケミカル(アンドリュー・リバリス会長兼CEO、本社:米国ミシガン州)は2月13日、1株当たり15セントの第4四半期配当を行うと発表した。配当金の支払いは、2009年4月30日。
 同社による四半期配当は、今期で連続390回目になる。1912年以来、過去97年間にわたり株主への配当を1度も欠かすことなく継続してきた。
 ダウの08年第4四半期(10月−12月)の売上高は金融市場の混乱、前例のない化学品需要の落ち込みの中で前年同期比23%減の109億ドルだった。当期純損失は15億5200万ドル。
 世界最大の石油化学品メーカーのダウ。世界160か国で事業活動を展開するダウの年間売上高は580億ドル。従業員数4万6000人。
 73年、同社は外国法人として初めて東証に上場している。

(2009.02.16)