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【タキイ種苗】
09富士見「草花品種展示会」  タキイ種苗

花き・園芸でロマン求めるタキイの狙いは!?

 タキイ種苗は、花き生産者や園芸関係者を対象に7月9日〜10日の2日間、同社長野試験農場(長野県諏訪郡富士見町)で「草花品種展示会」を開く。ロマンを求めるタキイの戦略は!?

agur101s0907020102.jpg ユーストマ(注)では09年発売の新品種「ミンク」「ラフォリア」「なみだ」など7品種を中心に、今後発売予定のタキイ育成品種やグローバル社の品種など、これから期待される80品種が披露される。
 また、ヒマワリやデルフィニウムなど新品種や推奨する品種を多数展示する。
 花き・園芸におけるタキイの新たな展開をアピールすることが、今回の展示会の狙い。

【展示内容】
ユーストマ(80品種)、アスター(13品種)、ヒマワリ(12品種)、デルフィニウム、千鳥草(19品種)、金魚草(12品種)など新品種や推奨品種を予定。
【問い合わせ先】タキイ種苗 広報出版部 奥本、井上 電話(075)365?0123


 (注)ユーストマ リンドウ科ユーストマ属(エウストマ属)。和名がトルコギキョウで、ユーストマ、リシアンサスの別名をもつ。花言葉はよい語らい、優美、希望など。北アメリカが原産だが、品種改良は日本で進んだ。

 

(写真)上:08年の展示会から
     下:ユーストマ「ミンク」


 

(2009.07.02)