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【サタケ】
森繁久彌氏の愛車、佐竹代表へ寄贈  サタケ

 このほどサタケでは、広島本社ショールームに、俳優森繁久彌氏が生前愛用していた「キャデラック31リムジン」を展示し、話題となっている。

森繁建社長(左)と佐竹利子代表 大俳優であった森繁久彌氏は、スポーツ愛好家としても知られ、ヨットやゴルフなど幅広いスポーツを趣味としていた。氏が発起人となって1972年に賀茂カントリークラブを設立、そこの初代社長に就任している。
 森繁氏の社長時代に、当時同カントリークラブの副理事長を務めていたサタケの佐竹覚前代表と、現理事である佐竹利子代表は、会合やパーティーなどを通じて森繁氏と親交を深めてきた。
 こうした縁から、先般、息子の建氏(現 賀茂カントリークラブ社長)から、「父と親交のあった方にぜひお譲りしたい」との申し出があり、森繁氏の大切な愛車であった「キャデラック31リムジン」が、佐竹利子代表に寄贈された。
 サタケでは、森繁氏を偲ぶとともに、氏と佐竹代表との交友を紹介するために、広島本社ショールームに氏の愛車を展示することにした。
 サタケでは、一般公開の予定はないが、商用・視察で広島本社を訪問した人は見ることができる。

(写真)森繁建社長(左)と佐竹利子代表

(2010.05.10)