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【サカタのタネ】
夏を元気に彩るジニア「プロフュージョン」  サカタのタネ

6月からでもタネまきが可能

 サカタのタネが、友の会会員向けに発行している「園芸通信」6月号では、夏から秋の花壇の主役として活躍するジニア「プロフュージョン」(百日草)を特集した。タネまきは、今からでも充分間に合う。

「園芸通信」6月号 ジニア「プロフュージョン」の特長は、生育が旺盛で次々と花が咲き、しかも病気に強いところ。分枝もよく、こんもりきれいな株姿にまとまることから、花壇はもちろん鉢植えや寄せ植えにも適している。
 暑い夏でも次々と花を咲かせるジニア「プロフュージョン」だが、チェリーやコーラルピンクは夏の高温時にやや色褪せすることがある。その原因のひとつが株の老化と考えられている。
ジニア「プロフュージョン」八重咲き 株が老化すると、蒸し暑さで疲れやすくなり、根の活力が落ち、微量要素を吸収しづらくなり、これが色褪せの原因にもつながってくる。
 逆に見ると、株がまだ若いうちに厳しい季節を乗り切ると、秋までずっと色鮮やかな花が楽しめることになる。このことから、6月に入ってからのタネまきが、ちょうどいいタイミングとも言える。
 「園芸通信」への問い合わせは、サカタのタネ 通信販売部 電話(045)945-8824まで。

(2010.05.31)