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【サカタのタネ】
ニューカランコエ「エスペランサ」  サカタのタネ

ブリーダー、生産者、種苗会社が共同開発

 サカタのタネが友の会会員向けに発刊している「園芸通信」(2011年1月号)では、"冬から早春を華やかに"彩るニューカランコエ「エスペランサ」を特集した。「基礎から学ぶ 野菜作り」など新連載も豊富。

ニューカランコエ「エスペランサ」 今春おすすめのカランコエ「エスペランサ」はブリーダー(育種家)、生産者、サカタのタネの共同開発により誕生した。
 カランコエ属の植物は、アフリカ南部から東南アジアにかけて約100種が存在しているといわれている。特に、アフリカのマダガスカルには、多様な種が分布しているという。
 同属には姿形が個性的なものが多く、その姿を形容した呼び名もまた「白銀の舞」、「胡蝶の舞」、「月兎耳(つきとじ)」などと個性的。
 カランコエ「エスペランサ」は、多肉植物の特長を生かし、花もちが抜群で色鮮やかな沢山の花をつけるという。草丈が高いことから、寄せ植え、切り花にも適している。一重咲きと八重咲きの2種類があり、色はそれぞれ3色のラインナップ。
「園芸通信」(2011年1月号) 新連載としては「基礎から学ぶ 野菜作り」、「野田先生の果樹栽培を楽しむスローな暮らし」(野田勝二さん・サカタのタネ)、「タネまきから始めよう! 草花栽培」など豊富に揃えた。
 「園芸通信」への問い合わせは、同社・通信販売部 電話(045)945-8824まで。

(2011.01.07)