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【サカタのタネ】
タネの直まきでナチュラルガーデンづくり  サカタのタネ「園芸通信」8月号

 サカタのタネ友の会員向けの会報誌「園芸通信」8月号では、ガーデナーの長澤淨美さんがタネの直まきでつくる春のナチュラルガーデンを紹介している。

サカタのタネ「園芸通信」8月号 苗を買うより安くて手軽な直まき。毎年、秋を迎えて涼しくなると春に咲く花のタネを直まきするという長澤さん。花を咲かせたい場所や植え込みの隙間にタネをパラパラとまくだけで、春には自然で美しいガーデンを演出できる。
 ナチュラルガーデンを演出する秘訣として、鮮やかな赤色のスイートピーとセントーレアを組み合わせて色彩のアクセントづけをしたり、ブルーと白のアネモネとわすれな草など爽やかな色の組み合わせで球根植物と宿根草を混植させるテクニックなどを掲載している。
「ネモフィラ」:サカタのタネ 草丈の高いセリンセやスイートピー、低いシレネやネモフィラなど直まきにぴったりな春咲きのタネを2ページにわたって紹介している。
 そのほか、ガーデニングの本場イギリスで愛好家からプロまで幅広く利用されているタネまき・育苗用定番商品の「ルートレイナー」の特集や、フォトグラファーの青木純子さんがすすめる冬野菜の選び方・育て方と簡単レシピの紹介などを掲載している。

 

(写真・下)「ネモフィラ」:サカタのタネ

(2011.08.03)