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バイオ燃料問題などで国際市民フォーラム

2008年 4月21日
FoE JAPAN

7月の洞爺湖サミットに先立って神戸で行われる5月24日〜26日のG8環境大臣会合に向けて、市民からメッセージを発信する国際市民フォーラムが開かれる。5月21〜22日の2日間で、主催は国際環境NGOのFoE JAPANと、(財)地球・人間環境フォーラム。
洞爺湖サミットでは世界的な気候変動や環境問題が主要テーマとなるが、その対策として注目されているバイオ燃料や森林減少の防止対策について講演やディスカッションがある。
21日のテーマは「バイオ燃料は気候変動対策か?」。東京工業大学の久保田宏名誉教授らが「バイオ燃料ブームへの警鐘」などについて発表する。
22日のテーマは「森林減少による炭素排出と気候変動」。各国の環境NGO代表が熱帯林破壊とパルプの国際需要について発表する。
会場は東京都渋谷区広尾のJICA地球ひろば3F講堂。両日とも13時〜18時で参加費1000円。申し込みや問い合わせはFoE JAPAN(03-6907-7217)。

(2008.04.21)