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食料安保で5月にフォーラム

2008年 4月25日
農水省課長を講師に

食料・農林漁業・環境フォーラムの第88回学習会は「世界の食料需給状況とわが国の食料確保」をテーマに5月27日14時から東京・大手町のJAビル内・全中7F会議室で開く。講師は農水省大臣官房食料安全保障課の末松広行課長。
穀物の高騰は世界人口の増大、新興国の経済成長による需要拡大、バイオエタノールとの競合など構造的な問題で一過性ではない。日本の自給率は先進国で最低だけに需給ひっ迫の影響は深刻だ。
こうした中で農水省は専門的に情報の収集と分析、政策立案にあたる食料安全保障課を4月に設置した。その課長から話を聞く。
参加申し込みは5月20日までにフォーラム事務局(全中農政課)へ。

(2008.04.25)