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恒例のトルコギキョウ見学会 新品種「桜びより」など公開

2008年 7月 1日
サカタのタネ

 (株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)は7月9日〜11日の3日間、長野県安曇野市にある同社三郷試験場において、恒例(17回目)の『トルコギキョウ見学会』を開催し、新品種「桜びより」などを公開する。
 本見学会は、トルコギキョウに関して同社の中では規模、歴史とも最大・最長のイベントに位置づけられ、生産者にとっては生の情報交換や品種動向などを知る上で、目の離せないイベントとして注目される。
 トルコギキョウは、普通栽培では6月〜7月の開花なので、この時期に展示することで本来の品種特性を一番よく観察できるといったメリットがある。年々、来場者が増加し、昨年の来場者数は1000人を超えた。
 今回の見どころは、「ロジーナ」シリーズ、待望の追加色「ロジーナ ラベンダー」と「同 ライム」、抑制栽培でも草丈が確保しやすい「桜びより」などが一挙に公開されることだ。新品種と現在開発中の品種が堂々オープンされる。
 本紙では、「プライマックス種子やプラントプラグ使用による利点の紹介」、「草花系切り花品種展示」などにも注目したい。
〈問い合わせ先〉
(株)サカタのタネ 花統括部 電話(045)945−8804

(2008.07.01)