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農山村で子どもが変わる 教育ファームの事例紹介など

2008年 7月24日
農山漁村文化協会

(社)農山漁村文化協会は農水省の食育推進事業の一つである「教育ファーム推進事業」に取り組んでいるが、8月3日に実践事例紹介などのセミナーを開く。
「教育ファーム」は農山漁村で子どもが農業や漁業を体験することで、食べものへの関心や理解を高めようとする取組み。全国で139のモデル実証地区と団体が選定されている。
セミナーで講演を行うのは、立教大学の内山節教授。「教育に〈むらの時間〉を取り戻そう」をテーマに、農業や農村の教育力について発表する。
実践事例の紹介をするのは、JA山形おきたま青年部添川支部の高橋勝氏や新潟県小学校教員の舘岡真一氏など4人。高橋氏は「〈ふるさと〉を都会へ運ぶ大好評のびっくり箱」と題して、東京の小学校で出前授業を行っていることを報告する。
事例紹介の後には全体討論の時間も設けられている。
日時:8月3日(日)13時〜16時半
会場:東京国際フォーラム ホールD7
定員:先着200人(事前申し込みが必要)
参加費:無料
詳細はホームページ(http://www.edufarm.jp/news/20080708.html)で。

(2008.07.24)