JA広報誌便り

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【「めぐみの」 5月号 (岐阜県)】
金融事業安定へ住宅ローンプラザ開設 JAめぐみの

 5月号は特別増ページ版で、特集は20年度職員配置一覧表とローンプラザ可児オー...

めぐみの・5月号

 5月号は特別増ページ版で、特集は20年度職員配置一覧表とローンプラザ可児オープンのお知らせ。
 担い手担当を新設して7人を配置、営農活動を強化する。機構図、配置一覧表、新入職員紹介などで13ページ建て。退職者を集合写真で紹介。新入職員は「笑顔でがんばります」と、各職員の顔写真を掲載した。
 住宅ローンを中心とした個人向けローンを取り扱うローンプラザを、4月にオープンした。同JAでは初の開設で、県下JAでは4番目だそうだ。職員3人を配置、土・日・祝日も営業し、ローン相談の拠点をめざす。
 JAの金融事業の安定的な運営には、収益力の強化が極めて重要。貸付金の拡大に、住宅ローンは有力な方法だ。一般銀行では、新規案件の5〜8割は住宅関連営業マンの勧める金融機関からのルートで獲得しているそうだ。新設ローンプラザは、業者営業拠点として利用してもらうほか、隣接住宅展示場へ来場する個人顧客のローン相談窓口にする。
 「めぐみのトピックス」欄は4ページで、米や野菜の生産部会など14の話題。美濃加茂市にあるカントリーエレベーターに、玄米色彩選別機を導入した。コシヒカリなど年間約1000tを扱ってきたが、今年は質の向上と20%の取り扱い増をめざす。

(2008.05.07)