JA広報誌便り

JA広報誌便り

一覧に戻る

【「とぴあ」 5月号 (静岡県)】
親しみやすいSSめざしさまざまな工夫 JAとぴあ浜松

 5月号の特集は「タネの話」。タネを制するものは世界を制すと、数々の多国籍企業...

とぴあ・5月号

 5月号の特集は「タネの話」。タネを制するものは世界を制すと、数々の多国籍企業が種苗業界へ参入し、種子戦争とも呼ばれる状況下、タネや苗になるまでの間に何が行われ、どのような変化が起こっているかを学ぼうと、タネ屋など関係者から聞いたタネや苗、品種改良などにまつわる話を7ページ建てで紹介している。
 営農センターに布陣する営農アドバイザー66人の氏名、所属営農センター、顔写真、担当品目を掲載。「今月のニュース」は3ページに11の話題。洋野菜共販運営委員会は市場関係者を招いて春セロリの販売対策会議・出荷目揃い会を開き、高品質品の出荷基準を確認した。シャクヤク研究会は花き集荷場で目揃い会を開き、出荷規格、箱詰め方法などを確認、有利販売への意欲を高めた。
 8店舗ある自動車燃料サービスステーション(SS)は、地域の特性に合った親しみやすい店舗づくりを心がけている。年寄りの多い地域のスタンドでは、毎週1回スタッフが給油サービスを始めた。無料安全点検を全店舗で実施。今後は洗車セール、無料バッテリー点検なども行う。市内の女子小学生6人がスイートピー栽培農家で収穫作業を体験、摘んだ花でフラワーアレンジメントをした。

(2008.05.15)