JA広報誌便り

JA広報誌便り

一覧に戻る

【「ひだまり」 5月号 (山口県)】
JA米出荷へ生産基準守る JA防府とくぢ

 5月号のメイン記事のひとつは「平成20年産JA米の生産基準」のお知らせ。消費...

ひだまり・5月号

 5月号のメイン記事のひとつは「平成20年産JA米の生産基準」のお知らせ。消費者に安全で安心な米を提供するため、最終的にはJA米シールを貼付して保管、出荷するまでの間の生産資材の選択、肥培管理、記帳義務などの諸基準を掲載。 野菜づくりに挑戦し、将来出荷販売してみたいという定年・早期退職者を対象に開く「営農塾」の受講生を募集している。65歳以下で野菜等の栽培ができる5a以上のほ場を確保できる人が条件。農業経験がなくても、農業に意欲のある人は受け付けるそうだ。
 環境保全のため、代かき時に肥料、除草剤等を本田に施用後は、成分が河川に流出しないよう1週間程度は止水を、と注意を喚起している。農機センターからは、トラクターの盗難注意のお知らせ。田畑に置いていたとか、納屋(倉庫)に入れていた場合でも盗難が多発しているという。田畑に放置しない、納屋等には必ず鍵をかけようと呼びかけている。
 女性部のフレッシュミズ部会は会員募集中。49歳以下で食農教育に関心のある人なら農家、非農家を問わない。集まりで昼食の出る日には、エコ活動推進のためマイ箸を持参する。JAは、景観植物としてれんげの栽培を推奨している。表紙の写真は、れんげ畑で撮影した。

(2008.05.23)