JA広報誌便り

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【「JAながさき県央だより」 12月号 (長崎県)】
諫早カーネーション部会は1戸当たり栽培面積日本一 JAながさき県央

 12月号の特集は「急増する振り込め詐欺・こんな手口に要注意!!」。長崎県内の...

なかさき県央だより・12月号

 12月号の特集は「急増する振り込め詐欺・こんな手口に要注意!!」。長崎県内の被害状況を紹介し、県警のチェック表と「先に保証金を要求された場合は断り、振り込まないよう」とのコメントを紹介している。JAは、ATM機での呼びかけや窓口での声掛けをし、振り込め詐欺の未然防止に取り組んでいる。
 県内最大のカーネーション産地・諫早市飯盛町からの出荷が10月初旬から始まった。今年産は一番花から茎が固く、締まりの良い高品質に生育しているそうだ。諫早カーネーション部会は5.5haを8戸で栽培。1戸当たりの平均栽培面積は日本一だとか。部会員全員がエコファーマーを取得、九州をはじめ東北、関東、関西地区に出荷している。今年は21年6月までの間、50種700万本を出荷予定。
 日本の棚田100選のひとつ川棚町の木場郷で11月1日に棚田祭りが開かれ、日没後の棚田をライトアップし、観光客で賑わったそうだ。
 「管内ニュース」は4ページに9つの話題。県種豚共進会、JA肉豚枝肉共励会、支店事務所移設起工式など。なかに「おめでたい!?紅白いも」と珍しい話題。川棚町・山下さんの畑で、1本のツルに紅白のサツマイモ4つがついたものが見つかったそうだ。

(2008.12.19)