JA広報誌便り

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【「ぱあとなぁ〜」 3月号(京都府)】
京野菜が育む地域への誇り JA京都

 学校給食に地元の食材を利用しようという取り組みは全国で急増しているが、JA京都でも、地元の農産物供給を通じて食育を支援している。

「ぱあとなぁ〜」 3月号(京都府) 3月号で紹介されている2つの事例で使われた食材は、黒大豆、京壬生菜、九条ねぎなど、全国に誇るブランド京野菜だ。子どもたちが地元野菜に強い関心をもつ様子がリポートされている。こうした取り組みを積み重ねてこそ、地域を誇りに思う心が育まれるのだろう。
 残念ながら、壬生菜や黒豆のJAへの出荷は減少傾向というが、食育をJAパワーにつなげるべく、本号では、学校給食に納入した農産物の「支店別販売金額」および「品目別販売金額」を公表している。これが刺激となり、京野菜はもとより、地元産農産物の学校給食への納入が加速することを期待したい。

(2013.04.25)