JA広報誌便り

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【「ひがしみの」 4月号(岐阜県)】
ナス栽培で第二の人生を豊かに JAひがしみの

 おいしいナスの産地として岐阜だけでなく京都の市場でも高い評価を得ているJAひがしみの。しかし、高齢化の影響で生産者は年々減少傾向にあり、せっかくの特産品が減っているという。

「ひがしみの」 4月号(岐阜県) 同JAでは「農業でプラスアルファの収入を得たい人」「健康的に働きたい人」向けに、「なす栽培のプロを目指しませんか?」というテーマで特集を組み、就農を呼びかけている。
 ナス栽培のよい点だけでなく、難しい点も紹介したうえで、JAからのアドバイス、体験者の声、さらに技術習得を指導する「チャレンジ塾」募集記事ものせるなど、いたれりつくせり。新規就農者のハードルを下げるのに役立ちそうだ。
 こうした取り組みは、栽培促進のみならず、「副収入を増やす」「老後の生き甲斐づくり」など、働く側にとってのメリットも大きい。

(2013.05.08)