JA広報誌便り

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【「ふれあい」 6月号 (愛知県)】
栄養源としての果物摂取のススメ JA尾張中央

 モモ、ブドウ、ナシ、イチジク、カキなど、地場産果物が豊富なJA尾張中央では、6月中旬から晩秋まで収穫が続く。そこで今月号では「果物摂取のすすめ」を特集している。

「ふれあい」 6月号 (愛知県) スポットを当てるのは「おいしさ」ではなく「栄養価」。なぜか。日本人の果物摂取量は世界と比べて極端に少なく、先進国の中では最低水準とか。食文化の違いによるものと思いきや、「食生活の簡易化で皮むきの手間がかかる果物が敬遠されている」という。気になる一文である。
 ともあれ特集では、ビタミンやミネラルなど果物の栄養について、美容やスポーツ、生活習慣病との関連で紹介。また、健康維持に必要な「1日200g」(農水省)の目安量も提示している。モモでは2個、ブドウでは1房だ。
 最後に、地場産物果物の食べごろや、購入できる店舗を紹介。消費者の食べたい気持ちをくすぐるか、期待しよう。

写真やイラスト、グラフなどを使い、見るだけでも楽しい誌面構成になっている 写真やイラスト、グラフなどを使い、見るだけでも楽しい誌面構成になっている

(写真やイラスト、グラフなどを使い、見るだけでも楽しい誌面構成になっている)

(2013.06.19)