「農家と消費者をつなぐため、ＪＡと農家はもっと強力にタッグを組んでもらいたい」と、ＪＡと農家の結びつきを強くするよう呼びかけた。
　野菜の消費拡大について「子どもの好き嫌いは家庭の食卓次第。食卓でつねに野菜を出すようにしてほしい。スーパーへ買い物に行って、色ツヤ、大きさ以外にも、産地や生産者の紹介などのラベル情報も見て買ってほしい」などと、イベントに集まった主婦らに訴えた。
　８月31日は「やさいの日」。全国各地で野菜や果物の消費拡大を訴えるイベントが行われた。（関連記事）