新製品

新製品

一覧に戻る

【タキイ種苗】
キムチ加工に適した本格派の新品種

キムチ専用ハクサイ『オモニ』シリーズ

『オモニ65』 『オモニ』を使用した本格キムチ  タキイ種苗(株)(瀧井傳一社長、本社:京都市下京区)はこのほど、歯ごたえのある食感で漬け上がりが違うキムチ専用ハクサイ『オモニ』シリーズを新発売した。 これまで、日本では加工・消費の両面の手軽さから浅漬けハクサイにキムチ調味料をまぶしただけの「浅漬けキムチ」が主流だったが、マスコミで乳酸菌による免疫効果(注1)やカプサイシン(注2)によるダイエット効果が話題になるなど、キムチが本来持つ「機能性」に注目が集まり、現在では乳酸発酵を伴う韓国式の伝統的なキムチの消費が伸びている。 しかし、日本のハクサイ品種は、肉厚で水分が多いため浅漬けには向くが、...

『オモニ65』
『オモニ65』
『オモニ』を使用した本格キムチ
『オモニ』を使用した本格キムチ

 タキイ種苗(株)(瀧井傳一社長、本社:京都市下京区)はこのほど、歯ごたえのある食感で漬け上がりが違うキムチ専用ハクサイ『オモニ』シリーズを新発売した。
 これまで、日本では加工・消費の両面の手軽さから浅漬けハクサイにキムチ調味料をまぶしただけの「浅漬けキムチ」が主流だったが、マスコミで乳酸菌による免疫効果(注1)やカプサイシン(注2)によるダイエット効果が話題になるなど、キムチが本来持つ「機能性」に注目が集まり、現在では乳酸発酵を伴う韓国式の伝統的なキムチの消費が伸びている。
 しかし、日本のハクサイ品種は、肉厚で水分が多いため浅漬けには向くが、本格キムチ加工においては、漬け上りが水っぽく食感が劣るとされてきた。一方で、食の安全・安心志向から「原料は国産でまかないたい」との需要があり、本格キムチ加工に適する品種が切望されていた。
 新発売の『オモニ』シリーズは、キムチ加工専用品種として、1枚1枚の葉を薄くしてややかための肉質で歯ごたえを向上させ、漬け上がり時の食味を引き立たせた。また、葉の含水量が少ないことから、ハクサイ本来の甘み・旨みが凝縮され「消費者嗜好の変化」に対応できる加工適性を持っている。
 ちなみに、品種名の「オモニ」には、韓国語で「お母さん」のこと。各家庭によって異なるキムチの味、それはまさに「オモニの味」だといえる。
 『オモニ』シリーズには、栽培時期に合わせて、秋どり用『オモニ65』、秋〜年内どり用『オモニ75』、冬どり用『オモニ90』の3品種がある。
 (注1)免疫 ヒトや動物などが持つ、病原体など体内に入り込んだ「自分とは異なる異物」(非自己)を認識して、排除する生体防衛機構のこと。
 (注2)カプサイシン トウガラシの辛味をもたらす主成分。カプサイシンが体内にはいると、中枢神経を刺激してホルモンの分泌を促し、エネルギー代謝を盛んにして、体脂肪の分解を進める働きがあるため、肥満予防に効果があるといわれている。

ページトップ