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【三光化学工業】
農薬事故から生産者を守る 「SANKOシルキーマスク」  三光化学工業

 三光化学工業は農業用の使い捨て式防じんマスク「SANKOシルキーマスク」を7月下旬に発売した。

 農薬散布における事故の主な原因は不十分な装備によるもの。特に呼吸による農薬摂取量は皮膚からの摂取の数十倍と言われており、適切なマスクを使うことが必要だ。
 三光化学工業の「SANKOシルキーマスク」は、粉剤や液剤の農薬散布に適した使い捨て式の防じんマスク。粒子捕集効率98%以上という高い性能で生産者を農薬作業の事故から守る。国家検定も合格済み。
 日本人の顔に合わせて設計されており、装着時のフィット感をよくするため内側に全周接顔クッションを取り付けてある。また、マスクを外した時のヒモ痕が残りにくく、かぶれにくくするため、締めヒモは肌に優しい幅広編みゴムを使い、フック式の留具もあるため長さ調節も自在だ。ECO対応として金属部品を使っていないのも特徴。
 ノーマルタイプ(DF620、630円)と臭いを軽減する活性炭入り・排気弁付きタイプ(DF651、945円)の2タイプあり、どちらも2枚1組(価格はすべて1組あたり、税込み)で発売。
 商品の問い合わせは三光化学工業【TEL:03-5753-5100】まで。同社のウェブショップからも直接購入できる。

SANKOシルキーマスク

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