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自給率向上国民運動のシンボルマークを発表

−10月26日まで丸の内で食のイベント (10/23)

セレモニーでシンボルマークを序幕(左から)笹島保弘、田中雅美、RIKACO、石破茂、山本美憂(敬称略)     食料自給率の向上に取り組む国民運動「FOOD ACTION NIPPON」は10月23日、東京駅前の丸ビルで「EAT JAPAN In Tokyo Marunouchi」のオープニングセレモニーを行い、同運動のシンボルマークを発表した。    シンボルマークは日本の国旗をモチーフにしたもので、未来の子どもが日本をやさしく包み込んでいるイメージだ。    セレモニー...

セレモニーでシンボルマークを序幕(左から)笹島保弘、田中雅美、RIKACO、石破茂、山本美憂(敬称略)
セレモニーでシンボルマークを序幕(左から)笹島保弘、田中雅美、RIKACO、石破茂、山本美憂(敬称略)
    食料自給率の向上に取り組む国民運動「FOOD ACTION NIPPON」は10月23日、東京駅前の丸ビルで「EAT JAPAN In Tokyo Marunouchi」のオープニングセレモニーを行い、同運動のシンボルマークを発表した。
    シンボルマークは日本の国旗をモチーフにしたもので、未来の子どもが日本をやさしく包み込んでいるイメージだ。
    セレモニーに出席した石破茂農相は、シンボルマークについて「いやし系、ほのぼの系でかわいい。簡単なデザインで誰でも描けるから、是非広めてほしい」と感想を述べ、「自給率を1%あげるには、政府がいろいろと言うのではなく、国民1人ひとりが毎日ごはんを一口食べるなどしないと達成できない」と、国民全体が自給率向上に向けて動いてほしいと期待を寄せた。
    同イベントは10月23〜26日の4日間、東京駅周辺地域で食についてのさまざまなイベントを行うもの。また11月末日までは、同エリアのレストランで国産食材を使った特別メニューを提供している。 (関連記事)

(2008.10.24)