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「第2回未来の農業の姿のアイディア募集」入選作決まる

−農水省
(12/5)

    農水省が募集した「第2回未来の農業の姿のアイディア」入選作が決まり、12月5日農水省が審査結果を発表した。豊かな想像力と柔軟な発想による小中学生の夢のあるアイディアの絵にコメントをつけてもらったもので、全国から1178通の応募があったという。最優秀賞1点、優秀賞10点(うち1点は最優秀賞の次点)が選ばれた。    最優秀賞は沖縄県中頭郡中城小学校北上原分校2年金城えいとさんの「虫がつかないトウモロコシ」。コメントは「学校でトウモロコシをつくりました。虫をとるのがたいへんでした。虫がすべりやすいようなはっぱと...

    農水省が募集した「第2回未来の農業の姿のアイディア」入選作が決まり、12月5日農水省が審査結果を発表した。豊かな想像力と柔軟な発想による小中学生の夢のあるアイディアの絵にコメントをつけてもらったもので、全国から1178通の応募があったという。最優秀賞1点、優秀賞10点(うち1点は最優秀賞の次点)が選ばれた。
    最優秀賞は沖縄県中頭郡中城小学校北上原分校2年金城えいとさんの「虫がつかないトウモロコシ」。コメントは「学校でトウモロコシをつくりました。虫をとるのがたいへんでした。虫がすべりやすいようなはっぱとくきがあったらいいな。みについている毛も、ガムテープみたいなベタベタして虫とりテープみたいだといいな。トウモロコシの色がカラフルだといいな。ぼくがつくりたいです」。
    優秀賞は山口県宇部市西岐波小学校3年工藤彩夏さんの「しぜんにやさしいのうぎょう」。この作品は最優秀賞の次点となった。コメントは「牛のふん→はっこうさせてひりょうにして、作物にまいて、むのう薬でもゲンキにそだつようにしたいです。風力発電→発電して夜の牛小屋の電気にり用したいです。昆虫→温かい温室なので、チョウやハチをたくさんとばせて、花から花へたくさんとんでもらい授粉をしてもらう。太陽光パネル→屋ねに太陽光パネルをひきつめて、大きなドームの中を太陽の光で温めて、地球にやさしい温室を作って、植物を育てられたらいいと思います。太陽光パネルのついたのうぎょうトラクターも太陽の力で動くので、地球にとてもやさしいです」。
    ほかに優秀賞を受賞したのは、沖縄県名護市名護中学校2年山城正悟さんの「天気調整ドーム」石川県金沢市三馬小学校5年羽生のぞみさんの「お年寄りや足こしの悪い人でもできる農業方法」宮崎県都城市明和小学校五年永里光司郎さんの「農畜産バイオエコビル」山口県下関市安岡小学校5年有光桜子さんの「気候変化機」愛媛県西条市周布小学校5年藤岡晃一さんの「お天気つくりかえ機」静岡県富士市田子浦小学校5年加藤優一さんの「屋根の上のだんだん畑と青空田んぼ」東京都世田谷区桜町小学校4年中村紫媛さんの「自家地下ラクラクファーム」島根県益田市豊川小学校6年小藤梨絵さんの「ゼリーの進歩・新種の開発」秋田県秋田市保戸野小学校5年桜庭周平さんの「家族の田んぼは屋上に!」。
    審査委員長は「こんなことができたらいいなあという夢の中にも、鋭い観察力や優しいまなざしが感じられました」と話している。入選作品は農水省のホームページに掲載されている。

(2008.12.09)