農政・農協ニュース

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「エンジンとしての役割を期待」  JA共済連新入職員入会式

 JA共済連は4月2日、新入職員の入会式を千葉市にある研修センターで行った。

 あいさつする安田会長今年度採用された新入職員は228人。全国本部には総合職38人、引受センター職28人の合計76人、都道府県本部には総合職141人、一般職21人の162人。
 安田舜一郎経営管理委員会会長は式の中で「今年は共済連統合10周年、来年は全共連創立60周年という節目。また国連は2012年を世界協同組合年と定めた。みなさんは入会してからの3年で事業への期待と使命を常に意識しながら仕事ができる。これは幸運なこと」と話し「JA共済のイノベーションを進めるエンジンとしての役割を期待しています」とあいさつした。
JA共済連 新入職員入会式 新入職員代表としてあいさつした茨城県本部の野口和基さんは、「組合員、利用者の方々に真の安心と満足を与えること、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会へ貢献していくことに全力を尽くしていく」、全国本部の高橋由香里さんは「常に自ら学んでいく姿勢を大切にしJA共済連と日本農業の発展に力を尽くしていく」と決意を述べた。

(2010.04.05)