農政・農協ニュース

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口蹄疫疑似患畜の4例目を確認

 農林水産省は4月22日、宮崎県で口蹄疫疑い事例の4例目が確認されたと発表した。

 農場は2例目の農場から西約200mで、肉用牛繁殖農家。和牛65頭を飼養している。
 4月21日朝に獣医師が診療したところ、舌部に潰瘍の臨床症状を確認したため、宮崎県が立入検査を実施後、検体を(独)農研機構動物衛生研究所に送付、遺伝子検査の結果、疑似患畜と判断した。

(2010.04.23)