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戸別所得補償モデル対策、4月末で15万件が申請

 農林水産省は5月11日、戸別所得補償モデル対策の4月末現在の加入申請件数を発表した。

 加入申請は4月1日からスタートしたが、1カ月間の全国の加入申請件数は15万336件だった。
 件数が多いのは熊本県(1万7755件)、鹿児島県(1万5386件)、長野県(1万3475件)など。4月中に加入申請がなかったのは8県あった。農水省はモデル対策の対象は約180万農家としている。加入申請は6月末まで。

(2010.05.11)