地元農産物のＰＲや生産者と消費者の交流を図ろうと開いたイベントには、管内の消費者ら約100人が参加した。
　地元産の野菜や加工品を使って女性部が調理した「角寿司」、「いか飯」などの郷土料理や、「ナシと鶏肉のクリーム煮」などの創作料理、あわせて14品が振る舞われた。
　バイキング形式でそれぞれの料理を味わった参加者からは「早速作ってみたい」と好評だった。
　会場ではＪＡの特産品コーナーを設けて地元食材をアピールしたほか、ＪＡオリジナル商品の「のむピオーネ酢」、「いわみ純米酢」の製造元である（株）センナリの大地克伸会長が講演を行った。

（写真）地元食材を使った料理のバイキングを楽しんだ