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農作物被害4168haなど〜8月末豪雨の農林水産関係被害

 平成20年8月26日から31日にかけて降った大雨により、愛知県を中心とする東海、関東、中国、東北地方など広い地域で被害が発生したことから、気象庁は平成20年8月末豪雨と命名した。

 この豪雨による農林水産関係被害は、9月4日17時現在の農水省の調べではつぎの通り。
▽農作物
 水稲、大豆、そば、野菜、果樹等の浸水、倒伏など4168ha。主な被害地域は秋田、福島、茨城、東京、神奈川、長野、愛知、鳥取、島根、広島の各都県。
▽営農施設
 牛舎、堆肥舎、倉庫、ビニールハウス破損等64か所。主な被害地域は愛知、鳥取県。
▽農地の損壊284所
 主な被害地域は青森、岩手、秋田県。
▽農業用施設等の損壊410か所
 主な被害地域は福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、山梨、長野、岐阜、愛知、三重、京都、鳥取、島根、広島、山口、徳島、愛媛、鹿児島の各都府県。

(2008.09.08)