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3カ月ぶりに回復 7月の大豆入札取引結果

 日本特産農産物協会は平成20年産大豆の7月の入札取引結果を発表した。

 入札は15日(第15回)と29日(第16回)に行った。2回の取引合計で普通大豆は8317tが上場され落札は1618t、60kgあたりの落札価格は6937円で前月比+91円。特定加工用大豆は上場1243t、落札299tで価格は6367円と同▲255円。全体では同+26円だった。
 全体価格は4月から毎月下落していたが、3カ月ぶりにプラスとなった。
 8月の入札は12日と26日に行われる。20年産大豆の入札取引は9月16日(第19回)で最後となる。21年産大豆の取引は11月に始まる予定。

(2009.08.04)