統計

統計

一覧に戻る

肉用若鶏の処理 羽数は増加傾向  農水省の流通調査

 平成21年に肉用若鶏を食鳥処理場で処理した羽数は前年より増えたとの食鳥流通統計を農水省が6月29日発表した。

肉用若鶏の処理羽数・処理重量の推移 羽数は6億3408万羽、処理重量は182万6066tで、前年に比べそれぞれ0・7%と2・2%増加した。肉用若鶏の処理は近年、増加傾向で推移している。
 採卵鶏または種鶏を廃用した廃鶏の処理羽数は約9200万羽、処理重量は15万9000tで、前年に比べそれぞれ0・5 %、2・6%減少した。
 地鶏などその他の肉用鶏は処理羽数約900万羽、重量2万8000tで前年比5・4%、3・4%減少した。
 また肉用若鶏の出荷羽数は6億3400万羽で、都道府県別に出荷割合をみると、宮崎県が約19%と最高。これに鹿児島県、岩手県を合わせた上位3県で出荷羽数の約5割を占める。
 廃鶏の出荷割合は千葉、茨城両県が共に7%強。次いで鹿児島県、愛知県と続く。
 その他肉用鶏の出荷羽数は約900万羽。割合は徳島県が約23%と最も高い。次いで兵庫県、福島県、愛知県、秋田県。この上位5県で約5割を占める。
 なお主な地鶏と銘柄鶏は徳島=阿波尾鶏兵庫=丹波地どり福島=伊達鶏愛知=名古屋コーチン秋田=比内地鶏福岡=博多地鶏宮崎=みやざき地頭鶏。

 【注】出荷羽数とは1年間に食鳥処理場へ出荷された羽数。

(2010.07.02)