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客足は好調だが客単価は伸びず 9月の外食市場

 9月の外食市場は客数が好調に推移したと日本フードサービス協会が10月25日発表した。

 月の前半は天候に恵まれ、厳しい残暑が続いたことなどから、9月の客数は前年比4%増と比較的堅調で、売上げも3%伸び、3カ月連続で前年を上回った。
 しかし客単価は8月よりさらに下がって97%となるなど、消費低迷で依然厳しい状況だ。今年はシルバーウィークが前年のような大型連休でなく、月半ばからは雨が多かったなどの悪条件が重なった。 業態別ではファストフードの客数が前年より伸びて売上げも1%強伸びた。しかし洋風は客単価が減って売上げも下回った。和風は各社の積極的な広告と販促が功を奏して客数が26%と大幅に伸び、売上げも伸びた。
 ファミリーレストランを業種別に見ると、洋風と焼肉の売上げは前年を上回ったが、和風、中華とも前年割れとなった。
 パブ・居酒屋とディナーレストランは2業態とも前年割れだが、喫茶店業態は客数が3%増え、売上げは2%増。

(2010.10.27)