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ミカン900ha減、茶600ha減など 果樹・茶の栽培面積減る

 農水省は10月18日、平成23年の果樹15品目と茶の栽培面積の統計結果を発表した。すべての品目で前年比減だった。

 果樹の主な品目では温州ミカンが4万8000haで前年比900ha減、リンゴが4万100haで同400ha減、カキが2万3000haで同200ha減、クリが2万2100haで同400ha減だった。茶は4万6200haで同600ha減だった。
 果樹では黄桃、ウメを除く13品目がここ10年間で毎年栽培面積が減少している。特に温州ミカンは10年間で1万ha減、同じくリンゴは5000ha減、クリは4000ha減と大きく減っている。
 品目別に見ると、温州ミカンでは、主産地の和歌山(7960ha)、静岡(6060ha)がともに10ha減、愛媛(6760 ha)は160ha減だった。唯一面積が増えたのは東京(14ha)で1ha増だった。
 リンゴでは、最も大きく減ったのは秋田(1490ha)で120ha減。全国の5割以上を占める青森(2万1600ha)は100ha減だった。唯一面積が増えたのは大分(7ha)で2ha増だった。
 茶は全国の4割を占める静岡(1万8700ha)が300ha減と大きく減った。鹿児島(8670ha)は20ha減、三重(3180ha)は30ha減と微減。面積が増えたのは大分(431ha・5ha増)、東京(144ha・2ha増)、神奈川(275ha・1ha増)の3県。


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