大雨被害で特別相談窓口-日本政策金融公庫2017年7月7日
日本政策金融公庫は7月6日、福岡県、大分県内に事業所を持つ中小企業・小規模事業者を対象に「平成29年7月5日からの大雨に係わる災害に関する特別相談窓口」を両県内の全支店に設置した。
中小企業・小規模事業者を対象に「災害復旧貸付」の取り扱いを開始した。災害復旧貸付は3000万円から1億5000万円が融資限度額。
農林漁業者向けには福岡、佐賀、熊本、大分県内の各支店農林水産事業に窓口を設置し相談を受け付けている。
適用できる制度のひとつは、農林漁業施設資金(災害復旧施設)。災害を原因とする農林漁業施設の被害の復旧に必要な資金で、融資限度額は負担額の80%または1施設あたり300万円(特例1施設あたり600万円)のいずれか低い額。融資期間は15年以内。
もうひとつは農林漁業セーフティネット資金。災害により被害を受けた経営の再建に必要な資金で融資限度額は600万円(一般)。特認で年間経営費等の3/12以内。融資期間は10年以内となっている。
◎農林漁業者向けの問い合わせ先
▽福岡支店農林水産事業:092-451-1780
▽佐賀支店農林水産事業:0952-27-4120
▽熊本支店農林水産事業:096-353-3104
▽大分支店農林水産事業:097-532-8491
重要な記事
最新の記事
-
【報告3】コウノトリがつなぐ地域と農業 JAたじま常務理事 西谷浩喜氏2024年4月24日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年4月24日
-
タケノコの出荷が最盛期を迎える JA熊本市2024年4月24日
-
有機農業は原発依存症に効く【小松泰信・地方の眼力】2024年4月24日
-
【JA人事】JAびらとり(北海道) 仲山浩組合長が再任2024年4月24日
-
【JA人事】JAいわみざわ(北海道) 引頭一宏組合長を再任2024年4月24日
-
「第20回オフィス防災EXPO【春】」出展 長期保存可能で調理に手がかからない非常食をPR サタケ2024年4月24日
-
福岡で初の体験展示会「アシストスーツEXPOinFUKUOKA2024」開催2024年4月24日
-
東京・大阪のBBQ施設で「ロングライフ牛乳」2万本 GWに無償配布 日本テトラパック2024年4月24日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」徳島県で阿波踊りを体験 JAタウン2024年4月24日
-
期間限定「牛乳が飲みたくなるあんぱん」新発売『ミルク大臣』寺田心の新CM公開2024年4月24日
-
「応援しよう能登!つながろうこども食堂!こどもの日イベント2024」開催 むすびえ2024年4月24日
-
米ぬか由来ナノ粒子の抗がん作用を確認 東京理科大学2024年4月24日
-
不要な「園芸用土」リサイクル回収の取組を強化 島忠2024年4月24日
-
淡路島で収穫体験「Awaji Nature Lab&Resort」27日から開催2024年4月24日
-
総供給高は7か月連続で前年超え 3月度供給高速報 日本生協連2024年4月24日
-
旬のフルーツ詰め合わせた「母の日ギフト」オンラインショップ「Seika」で販売2024年4月24日
-
各界トップランナーの講義を1冊に集約『北海道未来学』発売 コープさっぽろ2024年4月24日
-
温暖化に対応 パインアップル品質予測モデルを開発 農研機構2024年4月24日
-
3年連続で健康優良企業「銀」健康づくりの取り組みが評価 パルシステム2024年4月24日