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2017.08.01 
30年6月末 米在庫182万tに-農水省一覧へ

 農林水産省は7月31日に開いた食糧部会で米の基本指針(米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針)を示した。来年6月末の米の民間在庫量は182万tになるとの需給見通しを示した。

29/30年主食用米等需給見通し

 28/29年(28年7月~29年6月)の需要実績は755万tで27/28年の766万tから11万t減少した。主食用米は毎年8万t程度の需要減が続いてきたが、この1年はそれを上回る減少幅となった。
 ただ、在庫量は6月末で199万tとなり、5年ぶりに200万tを下回った。
 29年産米の生産目標数量は735万tでこれに6月末の在庫量199万tを加えた934万tが29/30年(29年7月~30年6月)の合計供給量の見通しとなる。ただ、29年産米の生産量は作柄によって変動する。
 一方、主食用米の需要量の見通しは752万tとなり、30年6月末の民間在庫量は182万tの見通しとなった。
 生産量が主食用米以外への生産調整を深掘りする自主的取組参考値の733万tになれば民間在庫量は180万tとなる。
 米の相対取引価格(60kg、全銘柄平均)は、生産調整への取り組みが進み、26年産1万1967円、27年産1万3175円、28年産1万4300円と上昇してきた。

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