人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

4県5200頭以上死亡 豚の下痢、被害広がる2014年1月29日

一覧へ

 農水省は1月27日付で国内の豚流行性下痢(Porcine Epidemic Diarrhea、PED)発生状況をまとめた。平成25年10月の発生以来、被害は4県116農場に広がり、すでに5200頭以上の豚が死亡した。

 PEDは食欲不振と水様性の下痢が特徴の豚の急性伝染病だ。すべての日齢の豚が罹患するが、特に若い豚の場合は症状が重くなりやすく、10日齢以下の哺乳豚の死亡率はほぼ100%に達する。
 海外では中国、韓国、ベトナム、タイ、フィリピン、米国、カナダなどで発生しているが、日本では平成18年以来7年ぶりの発生。しかし当時の被害は1農家3頭に留まっており、今回のように広範囲に被害が広がるのは、平成8年に南九州を中心に約4万頭が死亡して以来17年ぶりの流行となる。
 詳しい感染経路などについては「現在調査中」(消費・安全局動物衛生課)だという。
 PEDは排泄物などを介して経口感染する。農水省では発生予防・蔓延防止のため昨年12月11日、衛生管理や消毒、親豚へのワクチン接種などを行うよう、未発生県も含めて通知を出したが、「改めて基本的な衛生管理を徹底してほしい」(同)と呼びかけている。
 この病気は豚・イノシシなどの病気であり、人には感染しない。

豚下痢の発生状況1月27日現在

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る