飼料用米の普及拡大めざす 3月、都内で集会2014年2月18日
超多収穫米普及連絡会は3月22日、東京・八王子で「飼料用米を活かす日本型循環畜産推進大会」を開く。JA全農やパルシステム、生活クラブなど5団体が協賛している。
政府は国産飼料の増産と水田の利活用を広めようと、26年産米から飼料用米の生産を支援するあらたな政策をスタートさせる。
この推進大会は、飼料用米を使って育てた卵、牛乳、鶏・豚肉とその加工品の試食・試飲などと事例紹介を行い、消費者、稲作・畜産生産者、流通関係者などに飼料用米の生産・消費・流通をピーアールし普及拡大を図る。
第1部(11時?)では試食・試飲と展示、第2部ではJA全農やパルシステム福島が生産・流通現場の取り組みを紹介するほか、飼料用米を給餌した豚「TOKYO X」、山口瀬戸内の耕畜連携運動の取り組みなどを発表する。
1・2部とも参加費無料で定員240人。参加申し込みは3月20日まで。申し込み・問い合わせは超多収穫米普及連絡会事務局(Eメール、TEL:042-676-5363)まで。
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