前年同月比3.3％減 5月の販売乳量2014年6月26日
中央酪農会議は平成26年５月の用途別販売実績（速報）を発表した。
全乳哺育・緊急余乳を除いた５月の販売乳量は62万7679ｔで前年同月に比べて3.3％減だった。北海道は32万6127ｔで同3.8％減、都府県が30万1553ｔで同3.8％減だった。
用途別実績は、４月に続き、生クリーム等向けを除きすべての用途で前年同月を下回った。
飲用牛乳向けは28万5474ｔで同1.0％減。北海道は５万5047ｔで同4.3％増となったが、都府県が23万427ｔで同2.1％減だった。
そのほかは、はっ酵乳等向けが４万2240ｔで同3.3％減、特定乳製品向けが14万7600ｔで同11.3％減、チーズ向けが４万1390ｔで同5.8％減だった。生クリーム等向けは11万975ｔで同4.1％増だった。
（関連記事）
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・給食で牛乳を出す意義は？ Jミルクが冊子(2014.06.02)
・前年同月比3.8%減 4月の販売乳量(2014.05.29)
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