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最優秀賞に北海道の高橋守さん、真弓さん-全農酪農経営体験発表会2016年9月16日

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 JA全農は9月16日、東京都内で第34回全農酪農経営体験発表会を開いた。北海道から沖縄まで6つの酪農経営体が地域の特性を生かした経営と今後の目標などを発表。最優秀賞には北海道ニセコ町の(株)高橋牧場(JAようてい管内)が選ばれた。

最優秀賞を受賞した高橋守さん、真弓さん夫妻。 高橋さんは「牛と大地と私たちが一つになってニセコの恵みを届ける牧場」と題して発表した。 現在、経産牛が139頭。
 積極的に牛群改良を進めた結果、年間1頭あたり搾乳量1万kl水準と乳脂肪率約6%を実現した。地元の農産物を使ったミルク工房、レストランを立ち上げブランド化に成功するとともに、50人を雇用し地域経済の活性化に貢献している。
 また、TMRセンターを立ち上げてその運営に指導的な役割を果たしており地域酪農の維持発展にも力を入れてきた。
 審査委員長の小林信一日本大学生物資源科学部教授は「満場一致で決めた。6次化の成功例として素晴らしいが、高橋さんの牧場が核となって地域の酪農を支えようという努力がすばらしい。個別経営の発展は地域なくしてはあり得ないという姿に感銘を受けた」と受賞理由を述べた。
 高橋さんは「まさか自分が受賞できるとは思わなかった。
 父と母は朝から晩まで仕事をして農業はやりたくないと思っていたが、継いでからは自分の子どもの運動会にも行けなかった。なかなかうまく行かずに悩んだが、必ず助けてくれる人がいたから今日ここにいる。少しでも恩返しができるようがんばっていきたい」と述べた。
 優秀賞は以下のとおり
○沖縄県・中村成則さん
○香川県・三井龍太さん
○岩手県・久保淳さん
○滋賀県・山田保高さん
○青森県・橋本拓也さん
(写真)最優秀賞を受賞した高橋守さん、真弓さん夫妻。

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