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平成29年3月期第2四半期決算を発表 増収増益で売上高は2993億1900万円2016年11月16日

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 雪印メグミルク(株)(本社:東京都新宿区、西尾啓治社長)は11月10日、平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の連結業績を発表した。増収増益決算で売上高は2993億1900万円だった。

第2四半期決算の説明をする西尾社長(前列左) 日本の経済は、金融市場の不安定な状況に加え、為替相場の変動懸念などがあることから、景気が下押しされるリスクがあり、先行きは不透明な状況が続いている。
 こうした経営環境下で同社は当期において「雪印メグミルクグループ中期経営計画」に基き、市場競争力を高める収益基盤の確立に取組み、チーズやヨーグルトなどの主力商品の販売拡大、高付加価値品の拡売によるプロダクトミックスの改善や、戦略投資設備の有効活用による生産性向上に注力してきた。
 その結果、第2四半期連結累計期間における売上高は2993億1900万円(前年同期比103.0%)、営業利益は108億8400万円(同143.4%)、経常利益は111億1700万円(同152.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は74億円(同62.9%)となった。
 セグメント別では次の通り。
(1)乳製品事業
 チーズ、バター、粉乳など乳製品事業は、売上高1144億2100万円(前年同期比105.5%)、営業利益は56億3800万円(同126.6%)だった。バターは安定供給に引続き取組んだことや、チーズは市場が伸長する中で順調に推移したことから、増収となった。
(2)飲料・デザート類事業
 売上高は1438億8500万円(同103.4%)、営業利益は32億5500万円(同279.7%)となった。新たな価値を提供する飲料商品として発売したBOTTLATTEシリーズが寄与したこと、ヨーグルトは市場の伸長に加え、機能性表示食品制度を活用した同社保有の乳酸菌「ガセリ菌SP株」の訴求に継続して取組んだことから増収となった。
(3)飼料・種苗事業
 売上高は226億1600万円(同92.4%)、営業利益は11億5900万円(同111.1%)となった。主に飼料の販売単価の下落などが影響し減収となったが、販売費用を見直し、効果的な運用に努めたことや仕入れ単価が下落したことから増益となった。
(4)その他事業
 不動産賃貸などの売上高は183億9600万円(同99.3%)、営業利益は7億5900万円(同87.5%)となった。
 同社は通期売上高を、年同期比2%増の5900億円と予想している。
(写真)第2四半期決算の説明をする西尾社長(前列左)

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