JA-IT研 11月29、30日に公開研究会2013年11月13日
JA-IT研究会(代表:今村奈良臣東大名誉教授)は11月29、30日の両日、東京・大手町のJAビルで第35回研究会を開催する。
今回のテーマは、「地域農業システムの構築とJAの役割 JAの現場からの実態報告『悩みを共有しチャレンジする』」。
初日は、研究会副代表委員の仲野隆三氏、日本きのこマイスター協会理事長の前澤憲雄氏による基調講演のほか、JA横浜(神奈川)、JAこばやし(宮崎)の事例発表、2日目は研究会副代表委員の吉田俊幸氏による基調講演と、JAえちご上越(新潟)、JA糸島(福岡)の事例発表がある。
司会はJC総研理事の松岡公明氏。
参加費は会員1万2000円、非会員1万7000円(ともに交流懇親会費込)。
問い合わせはJA-IT研究会事務局(〒107-8668東京都港区赤坂7-6-1農文協内、TEL:03-3585-5211、FAX:03-3589-1387、Eメール)まで。
◇
主なプログラムは次の通り(敬称略)。
○11月29日(1日目)
▽基調報告(1)「営農指導体制の整備と再構築―その手法と考え方」仲野隆三・JA-IT研究会副代表委員、JA安房理事
▽基調報告(2)「JAの求心力に、リスクチャレンジが欠かせない!」前澤憲雄・日本きのこマイスター協会理事長、元JA中野市常務理事
▽第1報告「JA横浜の現状と課題」矢沢定則・JA横浜常務理事
▽第2報告「JAこばやしの現状と課題」寺師幸則・JAこばやし園芸農産部長
▽総合討論
▽交流懇親会
○30日(2日目)
▽基調報告(3)「水田地帯の産地戦略」吉田俊幸・JA-IT研究会副代表委員、農政調査委員会理事長
▽第3報告「JAえちご上越の現状と課題」岩崎健二・JAえちご上越営農生活部園芸畜産課課長
▽第4報告「JA糸島の現状と課題」山崎秀夫・JA糸島営農経済担当常務理事
▽総合討論
(関連記事)
・JA-IT研、「地域農業戦略」で公開研究会(2013.06.18)
・非常勤理事を活用して地域づくりを JA-IT研究会が第33回研究会(2013.02.08)
・JAの営農事業改革テーマに研究会 JA-IT研究会(2012.11.16)
・第31回 JA―IT研究会 「地域づくり」の視点がなければ6次産業化はできない(2012.04.23)
重要な記事
最新の記事
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日
-
微生物農業資材を用いた大阪産の減肥料栽培で共同研究開始 ナガセケムテックス2024年4月19日
-
栃木県真岡市産バナナ「とちおとこ」使用「バターのいとこ」那須エリア限定で新発売2024年4月19日
-
大阪泉州特産「水なす」農家直送で提供開始「北海道海鮮にほんいち」2024年4月19日