グビグビ飲める 「お米のミルク プレーン」 JA全農2017年1月10日
JA全農は1月5日からAコープやJA直売所などで「全農 国産米使用 お米のミルク プレーン」の販売を開始している。原材料は米糖化液(国産米)。
商品は、平成27年から販売している「お米のミルク」(125ml)の第2弾で、大容量の1000ml。JA全農の担当者は「日本ではライスミルクの認知がまだ進んでいない。まず食生活の中に溶け込ませることが大事だという思いから、量が多くて常備できる商品を開発した」と話す。
さらには、従来品と比べ食塩や米胚芽油を使っていないため、より調理素材として扱いやすい甘さ控えめな味となっている。色々な味になじみやすく、米の甘さで調理ができる。シリアルやスムージーへの利用の他、煮物、スープ、スイーツなど調理法は幅広い。
メニューの差別化を図る飲食店や健康志向の高い消費者、さらにはビーガン(絶対菜食主義者)、ベジタリアン、牛乳アレルギーや乳糖不耐症の人も安心して利用できる。
希望小売価格は480円(税抜)でJAタウンからも購入できる。
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