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サトウ食品と資本・業務提携-JA全農2018年7月9日

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 JA全農は7月9日、米の集荷・販売・加工事業に関して新潟市に本社を置く佐藤食品工業(株)(以下、サトウ食品)と資本・業務提携を行うことで合意したと発表した。

 JA全農の米穀事業では生産者手取りの確保と農業経営の安定という目的達成のため、直接販売の拡大に資する主要な実需者と資本・業務提携を進めていくことにしている。
 サトウ食品とJA全農はこれまでも重要な取引関係にあったが、今回、包装米飯・包装餅でトップブランドを持つ同社との間で、水田農業の持続的発展、国産米の需要拡大とごはん食を通じた豊かな食生活の維持のために協力することで合意し、JA全農がサトウ食品の普通株式の一部(発行済株式総数の5%未満)を住吉食品(有)(本社:新潟市)から市場内立会外取引で取得することになった。
 今後、JA全農はサトウ食品が必要とする米を積極的に確保、提案するとともに、市場競争力のある品質と価格を維持し提供する。一方、サトウ食品はJA全農から米を積極的に調達するとともに、実需者への長期安定的な販売拡大を図る。
JA全農によると、販売が好調な包装米飯への原料米として、契約栽培による多収米生産の産地づくりに取り組み、持続的な水田農業の確立につなげたいとする。
 米穀事業での資本・業務提携は米卸の木徳神糧、回転寿司のスシローに次いで3件めとなる。
 サトウ食品は東証2部上場で売上高387億円。従業員数は正社員478名、契約社員504名(30年4月現在)。

 

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