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「和食」日本人全体で担う 登録記念セレモニー2013年12月6日

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 「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して、農水省と「和食」文化の保護・継承 国民会議(略称「和食会議」、会長・熊倉功夫静岡文化芸術大学学長)は、12月6日に記念セレモニーを開催した。

和食セレモニーで記者の質問に答える熊倉会長 セレモニーでは、林芳正農林水産大臣、西川京子文部科学副大臣が、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録を祝うとともに、和食文化を定着させていくと挨拶した。
 また、特別ゲストとして新潟県長岡市オリジナル曲である「お米は神様」を作詞・作曲した宇崎竜童・阿木燿子夫妻も出席しあいさつした。この中で阿木燿子氏は「和食の素晴らしさを世界の人に認められたことが嬉しかった」と語るとともに、「和食は優しいもので、その優しさは、鮭を皮までパリッと焼くなど食材に対する感覚と、家族や子どもたちにお母さんが手作りする」など「食は愛情であると思う」と語った。
 熊倉功夫和食会議会長は、初めは「日本食を海外へ」という発想だったが、「国内で和食を食べなくなってきていることに危機感をもった」。そして「和食を日本の文化として守っていく必要があると考え」ユネスコ無形文化遺産登録することにした。
 そしてユネスコ無形文化遺産に登録されたことは、日本人として「和食を見直し、継承していく『スタート』である」と強調した。さらに、ご飯を中心に「身の周りの氏素性がはっきりした季節のモノを家族が一緒に調理し食べる」というように「食はコミュニティをつなぐ大事な要」である。いまは食を軽視する傾向が強いが「和食を見直して日本人としてのアイデンティティを取り戻す機会」として「日本人全体が担い…次世代の和食をつくっていきたい」と語った。

(写真)
和食セレモニーで記者の質問に答える熊倉会長


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