介護事業「小規模多機能立ち上げ道場」開催2014年3月26日
日本文化厚生農業協同組合連合会(日本文化厚生連)は、JAが厚生連と連携し、小規模多機能型居宅介護事業を新規に福祉事業として開発するための、調査・企画、立ち上げのノウハウを担当者が適切に取得し取組むための研修事業として「小規模多機能立ち上げ道場」を開催する。
第6次介護保険事業計画(27年度-29年度)では、医療との一体的な改革が重視され、病院・施設から退院・退所後の在宅の受け皿として、地域密着型サービスの重点的な整備が大きな柱となっている。とりわけ小規模多機能型居宅介護事業所は、「認知症」「中重度者」ケアの切り札として整備が本格的に進められていく。
今後の事業展開として、訪問介護・通所介護などの機能強化・複合サービス化を見すえた検討が求められている。
こうした動きにJAとして対応していくためのノウハウを取得する場としてこの「道場」は開催される。
「道場」のプログラムは下記のように、8講座(14時間)を2回に分けて実施される。
【開催概要】
○開催日時
第1回「道場」(第1-3講座)5月10日13:00?11日12:00
第2回「道場」(第4-8講座)7月5日13:00?6日12:00
○場所:新宿農協会館
○連動オプション
現地視察研修:8月9日・静岡県静岡市および島田市
「道場」フォローアップ:9月以降、制度改正・報酬改定状況のニューズレター発行
【参加申し込み】
参加人数:約20名
申込み:4月23日までに日本文化厚生連へ所定の用紙で
参加費:会員2万5000円、非会員2万9000円
【問い合わせ先】
日本文化厚生連生活福祉課(元谷、川畑)
電話03-3370-2543
渋谷区代々木2-5-5新宿農協会館
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