奥久慈茶で体験型講座 東京農大が受講生募集2015年4月7日
東京農業大学はオープンカレッジの体験型講座の一つとして5月30、31日、茨城県大子町を会場に「里山文化を育み、奥久慈茶でリフレッシュ?里山文化と奥久慈茶を学ぶ?」を開講する。受講生を募集している。
東京農業大学は昨年、茨城県と連携協定を結び、双方が持つ情報や技術を活用して農業・農村の振興に関する事業の企画や地域の活力を育む人材の育成などに取り組んでいる。オープンカレッジは生涯学習活動の一環として取り組む。
茨城県奥久慈地方は袋田の滝で知られ、水戸の奥座敷とも言われ、優れた里山文化を有している。奥久慈茶は水戸藩奨励産品となり、この地方で広く栽培されるようになった伝統的な特産品。
オープンカレッジでは、茶摘みや手もみ茶などの実習や製茶工場の見学のほか、和紙美術館見学などを通じて、日本で屈指の銘茶を通じて里山文化の保全と奥久慈茶について考える。
定員40人で受講料は一人1万9800円。問い合わせは同大学エクステンションセンター(TEL)03‐5477‐2562。参加申し込みは4月15日まで。
重要な記事
最新の記事
-
農基法改正案は廃案に 全国食健連が緊急行動 衆院農水委は18日採決へ2024年4月17日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」各地区代表計16チームが決定2024年4月17日
-
食料確保 リスク高まる 生産や備蓄強化と情報の信頼性 農中総研フォーラム2024年4月17日
-
サッカーJ2ベガルタ仙台開催試合でみやぎ米をPR JAグループみやぎ2024年4月17日
-
マルヤナギとJAみのり協働栽培「北播磨のもち麦キラリモチ」おむすび 関西のセブンイレブンで発売2024年4月17日
-
【能登半島地震から100日】現場踏まぬ復興プラン 投入資金"バブル"の恐れ 「榊」出荷の企業家北本政行氏に聞く2024年4月17日
-
YOUはどうして嬉しいの? はて?【小松泰信・地方の眼力】2024年4月17日
-
茨城県JA常陸が子ども食堂を開設 食農教育にも一役「農協の存在を身近に」2024年4月17日
-
【JA人事】JAるもい(北海道)補選で監事に上小倉匤剛氏(4月11日)2024年4月17日
-
農薬出荷数量は5.9%減、農薬出荷金額は2.4%減 2024年農薬年度出荷実績 農薬工業会2024年4月17日
-
業界唯一の加圧式IH炊飯設備の認知拡大目指し「SILK」の専用ウェブサイトを公開 サタケ2024年4月17日
-
畜産DXオンラインセミナー「イノベーターズラウンジ」18日開催2024年4月17日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」ASMRに初挑戦 ご当地煎餅を試食2024年4月17日
-
ジェイエーアメニティーハウス 高速インターネットサービス「NURO 光 Connect」導入2024年4月17日
-
Bリーグ「千葉ジェッツ」第八回食育活動表彰で「農林水産大臣賞」受賞2024年4月17日
-
「第2回 パンのおとも選手権」エントリー受付開始 日本野菜ソムリエ協会2024年4月17日
-
【人事異動】デンカ(5月1日、6月1日付)2024年4月17日
-
富士工業と実証実験 資源循環と環境負荷低減効果を可視化できる数理モデル開発 アクポニ2024年4月17日
-
鳥インフル 米カンザス州からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年4月17日
-
総合農業パーク「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」設立 タカミヤ2024年4月17日