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ミラノ万博終了! 最も好きなパビリオンに「日本館」2015年11月9日

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 ミラノ万博が10月31日に閉幕した。日本館は会期中228万人の来館者があった。また博覧会国際事務局(BIE)が主催する褒賞制度「パビリオンプライズ」の展示デザイン部門で、日本館が金賞を受賞し、10月30日に授賞式が行われた。

 パビリオンプライズ授賞式でトロフィーを掲げる日本代表の加藤辰也氏ミラノ万博全体の総来場者数は2150万人に上り、そのうち228万人が日本館に訪れた。来館者は「日本食のバリエーションに驚いた」、「日本に強い興味を持った」といった感想を述べた。
 また「パビリオンプライズ」の展示デザイン部門で金賞を受賞した日本館は、自然と技術の調和が評価された。
 その他にもイタリアの農業団体(Coldiretti)の調査で「最も好きなパビリオン」の1位に日本館が選ばれるなど現地報道でも人気のあるパビリオンの1つとして多数取り上げられた。
 レストランでは米、そば、和牛などといった日本産の食材も人気で、特に和牛を使った「すき焼き」、北海道産そば粉を100%使用した「天ぷらそば」、日本産豚肉を使った「トンカツ」が好評だった。菰樽ディスプレイ前で閉館宣言


◆JAグループの取組み

 JAグループは、日本のミラノ万博参加の最大の協賛団体として約10億円を拠出した。7月11日のジャパンデーにはJAグループのキャラクター「笑味ちゃん」も登場し、JA役職員も現地でイベントなどに参加した。
 JA全中の奥野会長は11月5日の記者会見でミラノ万博について「世界の『食』についてきちんとした問題意識を持っていただこうというテーマで開かれた。とくに日本館が非常な人気だったと聞いている。世界の潮流として和食が注目されている。これから日本食はブームではなく、世界の食として定着していける契機になったのではないかと考えている」などと話した。
(写真)パビリオンプライズ授賞式でトロフィーを掲げる日本代表の加藤辰也氏、菰樽ディスプレイ前で閉館宣言

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